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小さな天体: 全サバティカル日記

小さな天体: 全サバティカル日記

小さな天体: 全サバティカル日記

作家
加藤典洋
出版社
新潮社
発売日
2011-10-31
ISBN
9784103312116
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小さな天体: 全サバティカル日記 / 感想・レビュー

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ころこ

サバティカルでコペンハーゲン(デンマーク)、サンタバーバラ(アメリカ)に半年づつ滞在した時の日記です。62歳、最後の外国での長期滞在の後に、3.11が発生して帰国します。著者は3.11を肌で感じていない。しかし、ちょうど一年前に、コペンハーゲンでアイスランドの火山を経験することが予兆となっています。決定的な欠如を屈折した形で持ち、かえって震災の意味を伏在して考える。著者は、ずっと、こういった宙吊りの内にあります。なぜか、外国にて、日本語に翻訳されたイシグロやブルガーコフの小説の感想が興味深く読めました。

2019/12/14

v&b

「帰国日記」と「あとがき」を読む。前者は2001年の四月、五月。ビン・ラディン殺害がこの時期にある。日記侮るなかれ。残りは雑誌掲載字の文章を読んでいるが、そのうちまた。

2019/08/29

takao

日々考えたことを日記形式で

2017/10/15

Tim Tam

コペンハーゲンに行こうっと(*^^)ところどころに散りばめられた筆者の意見に考えさせられる。

2012/10/12

青縁眼鏡

至福のときを過ごせました。とくにコペンハーゲン、ロンドンは行ってみたいです。

2012/03/02

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