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Yesterday Once More イエスタデイ・ワンス・モア

Yesterday Once More イエスタデイ・ワンス・モア

Yesterday Once More イエスタデイ・ワンス・モア

作家
小林信彦
出版社
新潮社
発売日
1989-09-01
ISBN
9784103318156
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Yesterday Once More イエスタデイ・ワンス・モア / 感想・レビュー

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あつひめ

過去をそんないじっていいの?なんて思っていたら、案の定タイムパトロールがやって来た。そんなにその時代に馴染んじゃう?なんて思ってたら…やっぱり恋に落ちたか…。part2を読まないとこの恋の行方も遺産の行方も…伯母さんとの関係もわからないね。急いで借りなくちゃ。できればこういう続きのあるものは同じ図書館に置いておいて欲しいな。

2013/10/21

ウラタキ

ジャケ買い。80年代に書かれたものってなんだか波長が合うみたい。注文中のPart2はいつ届くかな

2014/11/22

wang

1989年に生きる18歳の青年が30年前の東京にタイムスリップし、暮らしていく。古きよき東京の生活に急速に馴染む主人公。著者自身が暮らしていた東京を描写。勃興期で活力のあるテレビ業界で自分の居場所を見つける。

2022/12/09

Susumu Kobayashi

桐島夏夫は一歳の時に両親を交通事故で亡くして以来、伯母の多佳子に養われていた。大学受験の年に伯母が急死し、全財産(税金を控除して約3億円)は山根涼という男に遺されていることが判明する。父親は都内に相当な土地を持っていたが詐取されていた。伯母のアパートで物思いに耽っていた夏夫は、ふと気づくと1959年のちょうど父親が土地を失うことになった契約を結ぶ日の東京にいた。彼は契約を阻止しようとするが失敗する。過去の東京で生活するために、夏夫はテレビ業界に入っていく。作者のこの時代に寄せる思いが感じられる。

2013/06/04

よっちゃん

タイトルだけを見て読んでタイムトラベルの本と知った。続きがあるというので合わせて読んでみようと思う。

2013/11/26

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