ミート・ザ・ビートルズ
ミート・ザ・ビートルズ / 感想・レビュー
ワッピー
「イエスタデイ・ワンス・モア」続編。ビートルズ来日まで「この時代」に残ることを選んだ夏夫は、時間警察の大男から、父親がポールの暗殺計画に関わっていたことを聞き、計画実施を阻止するため、1959年から一気に来日の1966年に飛ぶ。そこで再び多佳子伯母と出会い、ビートルズの宿泊する赤坂のヒルトンホテルに潜入。日本音楽シーンの巨大なインパクトである来日の際の熱気、狂喜、そして時代の葛藤を描いて飽きさせません。夏夫と母親との邂逅、ビートルズ4人の鬱屈というサイドシーンにも目配りしつつインタビューでクライマックス!
2019/02/17
Nori
ビートルズ来日×タイムスリップ、どうやら前作に『イエスタデイ・ワンス・モア』があるらしいのでそちらを読んでから読みたかったけど本作だけでも充分に楽しめました。でも、いつか前作と本作を続けて読みたい。あと、どこまで本当か分からないけど当時の世相が描かれてて非常に興味深ったです。
2021/02/23
羊男
★★★★
1991/10/01
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