定本日本の喜劇人(全2冊)
定本日本の喜劇人(全2冊) / 感想・レビュー
こばまり
角で殴ったら怪我しそうな大物2冊にここ数日耽溺。喜劇人篇とエンタテイナー篇に分かれ、雑誌等に連載された人物評的コラムやエンタメ考に加えて、「おかしな男 渥美清」と「天才伝説 横山やすし」がそれぞれに収められている。昭和の芸能史そのもので猛烈に面白い。読後感は少ししんみり。
2016/10/19
丹波大介
谷啓を偲んで。喜劇人がまた一人いなくなってしまいましたね。昨日は、偶然TVでクレイジーキャッツ映画を放映してました。合掌。
2010/09/14
丹波大介
保存用です。
halfpint
未収録部分以外はひさしぶり(10年以上?)の再読。いや『喜劇人に花束を』は読んでないのかな? おかげで藤山寛美のDVDを買っちゃうかも。『男はつらいよ』も。やすきよのビデオは一昨日見た(なつかしい)。やすっさん、「うたとい」って言ってた、「世間の目はうたといわ~」って。やすし語だなあ。「ちょんばれ」とか。
2008/07/31
いちはじめ
「日本の喜劇人」「喜劇人に花束を」「おかしな男 渥美清」「笑学百科」「天才伝説 横山やすし」に、これまで単行本未収録だった雑誌連載を「これがタレントだ1963・1964」と題して収録。前記5冊とも買っているような好事家向けの本だが、残りの単行本未収録分に一万円近い金を払う価値があったかというと、微妙だった。
2008/05/05
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