私の好きな料理の本
私の好きな料理の本 / 感想・レビュー
メイ&まー
名前のとおり、みどりさんの好きな料理の本を紹介し、尊敬する大好きな料理家さんや作家さんに会いに行くという本。読んでみたい眺めてみたい本が増えますね。古本屋さんで昔の料理本を発掘したくなります。石田千さん、ホルトハウス房子さん、ウーウェンさんの項が好き。
2014/10/18
Kei
料理の本と出会うための料理の本。本末転倒の感なきしもですが。(笑)食べ物の嗜好は、その人を表す一端となるような。あまりこだわりが強すぎるのも難ですが、感じないのもなあ。(笑)クックパドとは、また違ったおもしろみがありますよ。
2014/01/30
アズル
図書館本。面白そうな料理本がぞくぞくと登場します。ごはんは炊飯器でなく、鍋で炊くのは同感。私も炊飯器が好きではないし、鍋で炊くと自分の力量、気分やその日の天気などで味が変わるのが楽しい。何冊か持っている本があったので、再読したくなります。
2019/03/07
tom
料理本の装丁を仕事にしている著者の料理本の紹介本。料理本というものは、大昔から書かれていたのだと、今さらながらに実感。読んでいて楽しく、作ってみようかと思わせるのは、さすがにプロ。著者が家庭料理のベストは、有元葉子の「娘に贈るわたしのレシピ」と書いていたから、早速ア○○○に注文。古書しかない。料理本というのは、一発ねらいですぐ絶版なんですよね。
2017/02/28
きりぱい
これは楽しい!なぜこれが好きなのかフィーリングと本質から選ばれた食に関する本たちは、書影を眺めるだけでも楽しいけれど、料理本を作る側からの実際的な目線があったり、真似しちゃうから今の本は見ないと言う河田勝彦や、万人受けより想像力を刺激する本がもっとあればいいのにと言う細川亜衣など、仕事をした多くの料理家たちの話にも興味津々で、じっくり読んでも楽しい。村井弦斎の『食道楽』は簡単に言うと明治の『美味しんぼ』らしい。ふふ、わかりやすい。レシピは早速モン・ドオルをお試し。ほくほくと素朴なじゃがいもグラタン。
2012/11/02
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