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ライアー

ライアー

ライアー

作家
大沢在昌
出版社
新潮社
発売日
2014-04-30
ISBN
9784103333524
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ライアー / 感想・レビュー

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ユザキ部長

嘘。嘘はつき通せば、嘘でなくなる。真実など、知らなければ、真実の価値がない。私は素質のある人間だ。感情に流された事はない。しかし感情が肉体を苦しめる事を認知している。嫌だ。生きたい。生きたいと願う希望は真実を知る事が出来たから。その真実を証明してみせる。きっと。

2019/06/07

タックン

久々に大沢さんの得意の分野のヒロインが主役のハードボイルド・エンターメント作品。始めはヒロインの境遇は女性ならではの心理描写がたくみでやっぱ大沢さんさすがと思ったけど、中盤以降はどうも・・・・・。やや期待外れでした。ヒロイン・テーマがよかっただけに残念な1冊。最近の作品はキレがないなあ(・_・;)

2014/07/18

えむ

大沢在昌初読。神村奈々は、処理作業を行う組織に属している。夫と子供がいるが、本当の仕事の内容は知らせてない。だから、「ライアー」なのかと思ったのだが・・・。現実的には存在しないかもしれない組織ですが、小説の世界では面白い設定です。違法なことをしているのですが、ハードボイルド小説なのだから読み手もそれを期待して読んでいる訳で・・・。500ページもありますがあっという間に読めたということは、楽しませてもらえたということですよね。2014-100

2014/10/26

たらこ

女性ハードボイルド、カッコイイ~!と読み始めました。面白かったんですがちょっと長くてくど過ぎたかな?の印象・・・こんな組織が実際あったら怖いです。冷酷な殺し屋の神村ですが終始見せる母の顔が印象的でした。

2014/07/25

ミーコ

長かったけど、スラスラ読めました。面白かった。けど、主人公ん最後まで好きにはなれなかった。ご主人は何故 この人を好きになったのか分からない・・・ 子供を産むと決めたなら、殺し屋からは足を洗って欲しかったです。そうなると、消されるのか? ドラマ化すれば当たりそうな気がします。

2014/08/12

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