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伴侶の偏差値

伴侶の偏差値

伴侶の偏差値

作家
深沢潮
出版社
新潮社
発売日
2014-03-20
ISBN
9784103335429
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伴侶の偏差値 / 感想・レビュー

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モルク

35才独身の会社員真紀が主人公。まわりには内緒の社内恋愛。結婚したい、だけど煮え切らない男に自分の気持ちをさらけ出せず前には進まない。大学時代の友人ふたりに対しては羨望の気持ちもあり、また彼女らの苦境にはちょっとほっとしている面も。プライドも高いが、本音を言えないだけにいつも沸々している。だから主人公をあまり好きにはなれず、題名から思い描いていた内容とは違っていた。でもフラフラしていると思っていた弟が意外といいやつで好感が持てる。真紀の実家が馴染みのある土地小平の小川町だったので嬉しかった。

2022/02/01

ゆみねこ

35歳独身の真紀は、結婚願望が強く、不実な恋人との付き合いを断てない。真紀の見栄っ張りな性格にイライラが募って、何となくモヤモヤ…。震災を絡めたり放射能不安のことを描かれると、この作品では嫌みに感じられてしまいました。タイトルも微妙な感じで残念ながら私には合わない作品でした。

2018/06/22

えりこんぐ

どうもこんなタイトルに弱い私(笑) 見栄を張り、誰に対しても本音を言わない主人公・真紀に少しイライラ。そもそも何の不満もない結婚相手なぞ、いないんじゃ? ラストはあまりスッキリしないけど、素直になれた分だけ幸せには近づいたんだろうか。

2016/05/26

らむり

アラフォー女子が主人公。彼氏、家族、女友達、会社の同僚、近所。色んな人間関係の中で心ザワザワの、大人の恋愛小説です。

2014/04/16

シャボン玉

よくわからん真紀の生き方😰親友たちも、あんまりよく響かなかった😅 モデルルームの名前借りた件もうやむやに。麟太が意外と生きがいつかんでいた。でもめげずに深沢潮さん続けます

2019/07/23

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