別府・国東殺意の旅
別府・国東殺意の旅 / 感想・レビュー
A.Sakurai
昨年,国東と別府に行ったので実家の本棚にあったのを見かけて手に取った.犯人も警察も現実にはあり得ないトンデモな行動の繰り返しで、よほど途中で放り出そうと思ったが軽いタッチでスルッと流せるので最後までたどり着く.しかし,これを非現実的と思うのは舞台がよく知っている現代の日本だからで,紀元前の中国やら戦間期の西欧の小王国だったらいくら突飛でも気にならないだろう.
2019/01/15
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