南紀新宮・徐福伝説の殺人
南紀新宮・徐福伝説の殺人 / 感想・レビュー
ビスコ
京太郎ロマンに分類される作品。久しぶりに、十津川警部が動き回る作品を読んだかもしれない。不老不死の薬を求めて日本にやって来た徐福がテーマ、ということで、そちらの期待をしていたが、真相は全く異なるものだった。少々突飛な気もしたが、これはこれで面白い(つか考えたら不老不死ネタは既に「岐阜羽島駅25時」があるか)。 徐福という人を、この本を読むまで全く知らなかったので、その意味でも楽しめた。
2014/07/06
pyonko
歴史系十津川警部。徐福伝説を巡った事件と思わせつつ、意外な方向へ事件は展開していく。連載誌の都合なのだろうとはおもうが、最後が尻切れで終わっているのが不満。
2014/08/05
ペンタ
タンゴ鉄道も徐福絡みでしたね
2015/05/20
さるきち
No.14-093. 徐福についてはなかなか良く調べていて、興味深く読めた。ただ、最後がこれで終わり?という感じで終わってしまっている。もっと続けられる内容だし、読者も中途半端な気持ちになってしまう。面白い展開できたのにもったいない。
2014/09/18
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