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解縛: しんどい親から自由になる

解縛: しんどい親から自由になる

解縛: しんどい親から自由になる

作家
小島慶子
出版社
新潮社
発売日
2014-02-18
ISBN
9784103351115
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解縛: しんどい親から自由になる / 感想・レビュー

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ヒデミン@もも

『解縛ーしんどい親から自由になる』重い。林真理子さんとの対談本読んで、良い印象を持たなかったけれど、病のせい? 生きるのって辛いね。小島さんのお母様は完全に病んでいる気がします。今なら周囲に気がついてくれる方もいるかも。少し見方を変えたら、もう少し人に対して優しくなれる気がする。何でも自分が正しくて周りの責任にしているとしんどい。あとがきにまだ望みがあるかもと思った。感謝の気持ちを忘れないでいたい。小島さん、娘さんがいなくて良かった。

2016/05/17

らむり

この親はしんどい。遠野なぎ子さんの本と似てるかも。小島さんの回想の羅列なので、偏見らしきところもいくつかあったが、全体としては良かった。

2014/06/27

みんと

小島慶子さんがこれまで辛い思いで頑張って生きてきた背景には育った環境や家族関係も影響しているとは思うが、それだけではなく、小島さんご自身が生まれながらにして難しい性格なのではと思ってしまう。 強がりであり自分への肯定感も強く、その反面、常に他人の自分への視線や態度が気になり、過剰に反応してしまう。 生きてゆくことが普通の人より大変な方なのではないだろうかと感じてしまった。 全ての思いをぶちまけても黙って聞いてくださる優しいご主人に巡り逢えて本当に良かった。

2015/08/28

なにょう

いやぁめんどくさい人だなぁ。はっきり言ってめんどくさい。たいがいめんどくさい。お母さんもたいがいだが、蛙の子は蛙、この人もめんどくさい。頭良すぎて、繊細で敏感で、めんどくさい。この方のエッセイとか最近目にする。悪くないと思う。でもね、この本には付き合いきらなかった。流し読み。★ただ、この方が自由に生きたい。生きたいって思うのはわかった。なんでこんなに頭の中がぐるぐるわけわからないことになってるの。生きたい、何者かになりたいって。私を分かってて思うからでしょう。

2019/02/03

おかむら

女子アナに疎いので小島さんのことはほぼ知らないんですが、母娘確執モノということで読んでみた。本人も後書きでいってたがかなり露悪的でヒヤヒヤした。両親や姉もこの本読むだろなーと思うとちと怖いよ。女子アナの立ち位置の分析はなるほどーと思った。それにしても高幡不動はそんな田舎なの?あたしはさらに奥の京王八王子だったよ…ド田舎?

2014/07/04

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