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アンタッチャブル: 不可触領域

アンタッチャブル: 不可触領域

アンタッチャブル: 不可触領域

作家
前川裕
出版社
新潮社
発売日
2017-05-22
ISBN
9784103351931
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アンタッチャブル: 不可触領域 / 感想・レビュー

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巨峰

同じ作家の「死屍累々の夜」に、事件の内容は似ているけど、こちらの方が小説的に構成されていると思う。その分衝撃度・惨酷度は弱めになっている。それから個々の登場人物に対する突込みがやや浅めで生かし切れていないいたみがある。警察は無能でしたね。

2018/11/05

きさらぎ

あれ?意外に皆さんの評価が低いようだけど私は面白かった。前川さんお得意の、得体のしれない怖さが満載。登場人物が皆腹にいちもつあり、という不気味さ。 緊迫の場面がブチッと途切れて月日が流れてる、という描き方も、ストレスが少なく嫌いじゃない。

2017/09/06

ぴろち

だれも好意をもてる人物がいない。

2017/07/28

そのぼん

認知症を患っている、過去に脚光を浴びた俳優のマネージャーの思惑が第一章で描かれ、第二章では がらっと変わってジムと中華料理屋とを掛け持ちして生計を立てている元ボクサーの目線で進んでいき・・・。ごめんなさい、この作品は馴染めず流し読みでした。『クリーピー』が面白かっただけに、残念です。前川裕先生の作品を初めて読まれる方には本作『アンタッチャブル』ではなく、『クリーピー』を強くおすすめしたいです。

2017/09/04

keith

クリーピーのような背中を虫が這い回ってるような気持ち悪さはなかったです。ただ、やたら人が殺されます。一番の悪は結局誰なんでしょう。あの人物なんでしょうけど、消化不良でよくわからなかった。ノワール好きなんでそこは面白かったですけどね。

2017/08/06

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