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有次と庖丁

有次と庖丁

有次と庖丁

作家
江弘毅
出版社
新潮社
発売日
2014-03-18
ISBN
9784103354116
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有次と庖丁 / 感想・レビュー

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mitei

京都にある有次という包丁屋さんを巡っての庖丁の話が色々バラエティに富んでいてよかった。というか仕事でも関係のありそうな話が多くて面白かった。

2015/03/07

BEAN STARK

使って切れなくなったら、研ぐ。また使って切れなくなったら、また研ぐ。その繰り返し。錆びないように磨いて、包丁に感謝する。そういう心でいれば台所もキレイになるし、作る料理がまずく悪くならない。超一流の有次の包丁を使ってみたい。錦市場に訪れたら買おう!

2017/05/20

ぱぷお

京都錦市場にある刃物店「有次」の本。最初から最後まで、有次を褒めちぎっている。ここまで「有次」、「有次」と言われると、読んでいてウンザリした。

2016/11/07

Books1419+

一本欲しくなるけど、きちんと手入れしないといけないのだろうなあ。手入れも含めて、余裕が、出来そうか考えてみます。

2014/04/12

ココアにんにく

「ぽんと置いた瞬間に勝手にすっと入って切れてる」私も実感しています。本書を通して見える錦市場の風景。上方の料理人や堺の鍛冶職人は知らない世界だったので興味津々。プロになる厳しさが伝わってくる。雲の上のような高級店の話も。時々挟まれる余談もすごくおもしろかった。が出刃の研ぎ方など用途によって様々。毎日使うモノなので、研いで研いで使って使って“自分の庖丁”にしたいですね。

2017/01/28

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