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流転の細胞

流転の細胞

流転の細胞

作家
仙川環
出版社
新潮社
発売日
2014-06-20
ISBN
9784103359111
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流転の細胞 / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

赤ちゃんポストがテーマと思いきやそうでもないのかな?。主人公が新聞記者だから報道と医療の中間っぽく感じる。本作はもう少し医療寄りにした方がもっと面白かったような気が・・・。

2017/05/14

ゆみねこ

国内2例目となる赤ちゃんポストが開設された、埼玉県北部の小都市。ポストに赤ちゃんを託す女性を取材しようと目論む大日本新聞社の女性記者。そこで彼女が目にしたのは、ある日忽然と姿を消してしまった知人の女性だった。先が気になりどんどん読み進めることは出来たけれども、石葉さんにも記者長谷部友美にも、あまり共感出来なかったですねぇ。仙川さんの本は読みやすいのですが、さっと読んでさっと忘れてしまいそうな読後感。

2014/09/23

Yuna Ioki☆

649-258-20 重い題材の医療系ミステリーかと思いきや一人の新聞記者の成長記といった感じの作品でした。期待とは違ったので拍子抜け。。。

2014/08/15

らむり

赤ちゃんポストや中絶などについて考えさせられるお話。ネタは悪くないけど、物語が・・。仙川さんの作品はどこか物足りない。。

2014/07/14

千穂

アラサー新聞記者の友美、地方に飛ばされ腐り気味。赤ちゃんポスト第2弾が開設され、張り込みをしていると、知り合いの失踪していた女性が赤ちゃん連れで現れる。この女性の真実が徐々に明らかになるのだが。タイトルの細胞に関する記述がもっと欲しかったな。医療物として楽しむにはかなり物足りないかも。

2020/07/16

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