わたしの出会った子どもたち
わたしの出会った子どもたち / 感想・レビュー
客野
灰谷健次郎の半生を描いている。自分の中にあった差別の感情を、恥じながらも開示し、本当の優しさを問う。子どもに向ける目は優しいが、大人に向ける目は厳しい。大人は感情を切り替えることができるが、子どもは進化(深化)するばかりである。
2016/09/18
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