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音楽マル秘講座

音楽マル秘講座

音楽マル秘講座

作家
山下洋輔
出版社
新潮社
発売日
2001-12-01
ISBN
9784103437048
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音楽マル秘講座 / 感想・レビュー

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阿部義彦

ジャズピアニストの山下洋輔さんが、クラシック音楽家、パーカッショニスト、音楽学研究者の三人と、音楽について喋りまくります。私の好きな、筒井康隆さんや、ミュージシャンの小川美潮さん、などの話も混じえて楽しく勉強にもなりました。音楽ジャンルに、貴賤なし!

2015/05/17

takao

ふむ

2024/03/24

阿部義彦

山下洋輔さんが、クラシック音楽家、パーカッショニスト、音楽学研究者の、3人と音楽について喋りまくります。私の好きな、作家では、筒井康隆さん、音楽家では、小川美潮さんの話題なども、出て楽しくまた、勉強にもなりました。音楽ジャンルに、貴賤無し?

2015/05/17

kaz

ジャズの約束事を極力取り去ったフリージャズで世に出た著者は、それ故に、他のジャンルの約束事に興味を抱き、数々のジャンルをまたぐパフォーマンスを繰り広げてきた。その著者によるクラシック音楽、邦楽、音楽学の第一人者との対談集。著者が例によって優れた聞き手ぶりを発揮する。和太鼓のリズムはパターンの繰り返しではなく、フレーズをつないだもの。三味線には外していい音といけない音がある。邦楽のスケールは上りと下りで対象にはなっていない。邦楽の笛は調律されているケースは希で、集団演奏時は音の帯になっている。など興味深い。

2014/05/18

らら

「クラシックも即興である」「邦楽もジャズである」「音楽は人間である」それぞれ3つの対談のタイトル。初めは「??」と思うけど、読むとなるほど。全然違う分野だと思っている音楽の共通点が見つかると、すごく広がりが出て、「音楽」が益々興味深く感じられる。山下洋輔さん、すごく有名な方だと思うんだけど、この方の活動についてよく知らないので、それを知っているともっと面白く読めるのだろうと思った。邦楽とか民族音楽についてもっと知りたくなった。

2016/07/11

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