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大家さんと僕

大家さんと僕

大家さんと僕

作家
矢部太郎
出版社
新潮社
発売日
2017-10-31
ISBN
9784103512110
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大家さんと僕 / 感想・レビュー

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大家さんと矢部さんの関係が素敵でした。一緒に知覧に行った話や戦争のエピソードをちょいちょい挟んでくる大家さんが魅力的でした。隣近所との助け合いとかがなくなってきた現代に、ここまで接近してくる大家さんだと最初は戸惑いそうですがこの大家さんなら私も仲良くなりたいと思いました。

2018/11/11

きみたけ

著者はお笑いコンビ・カラテカの矢部太郎。この本は初めて書いた漫画とのこと。二世帯住宅の2階に賃貸で住み、1階に住む大家のおばあさんとの面白いエピソードを漫画にしています。大家さんの挨拶は「ごきげんよう」、好きなタイプはマッカーサー元帥!?、牛丼もハンバーガーも食べたことがなく、僕を俳優と勘違いしている。。とても上品な物腰でご高齢の大家さんとのやり取りにほっこりしました。先日読んだ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」と似た雰囲気を感じました。

2021/07/22

青乃108号

このところ明るいニュースも無いし何かと殺伐とした中、ほっと出来るほうじ茶の様な味わい。漫画だけども絶妙な【間】が良い。こんな一人暮らし、してみたかったな。

2022/06/08

うっちー

ほのぼの

2018/01/14

NADIA

芸人で気象予報士であるカラテカの矢部氏が作者。漫画界では最高(?)の誉れである「手塚治虫賞」受賞作品である。とても上品で高齢の大家さんとのやりとりを描いた、話題の4コマ漫画集。大爆笑と言うわけではないが、ほっこりとした温かい作風が作者の人柄を物語っている。癒しを求めている人は特にオススメ。優雅でかわいらしく最強レベルのマイペースな大家さんには是非とも長生きしていただきたい。それからとても線の少ないあっさりした絵なのに小堺一機氏がそっくりだった(^^)

2018/05/31

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