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大家さんと僕 これから

大家さんと僕 これから

大家さんと僕 これから

作家
矢部太郎
出版社
新潮社
発売日
2019-07-25
ISBN
9784103512134
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大家さんと僕 これから / 感想・レビュー

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きみたけ

先日読んだ「大家さんと僕」の続編です。前作に続き大家さんとのやり取りにほっこりします。最後は泣けます。初めての単行本が大ヒットし一躍時の人に。忙しい毎日を送る一方、大家さんとの楽しい日々に少し変化が表れ、本人の心の「揺れ」が見て取れます。登場している後輩芸人が何気に良い味を出しています。

2021/11/29

青乃108号

前作が良かったので続編も読んでみた。この人の絵には何とも言えない味わいがあり、漫画だからコマ割りで表現するんだけど、やっぱり絶妙な【間】に惹かれるものがある。物語自体は予想していたところに着地してしまい寂しさを感じるが、ラストの表現は素敵だと思った。

2022/06/23

やすらぎ

前作に続き、穏やかでホッコリなお話。大家さんの気遣いと冷静さ、矢部さんの思いやりと動揺、喜びと切なさを感じさせてくれます。…雨の日に、一本の傘で家に帰る姿は心惹かれます。…昔は調べたいものがあったら本屋さんに行って、今ほど本もないから見つからなくて、電車で上野の図書館に行ったのよ。大家さんの一言に心が揺れ動きます。…急いだ登りでは見えなかった景色を、ゆっくりと景色を楽しみながら下っているんだ。慌ただしい生活の中で大切なことを教えてくれます。…とても嬉しかったわ。矢部さん、これからが長いわよ。元気でいてね。

2021/07/13

Die-Go

図書館本。コンビ芸人カラテカの1人矢部太郎が住まう部屋の一階には大家さんが住んでいる。その大家さんと矢部太郎との交流を矢部が描く。ほっこり、優しくなる物語。★★★★☆

2019/10/31

小梅

レビューを忘れてました。伊勢丹に行きたくなります。大家さんの生まれてからずっとの事が知りたいです。

2021/07/19

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