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思わず考えちゃう

思わず考えちゃう

思わず考えちゃう

作家
ヨシタケシンスケ
出版社
新潮社
発売日
2019-03-29
ISBN
9784103524519
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思わず考えちゃう / 感想・レビュー

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starbro

ヨシタケ シンスケは、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家です。著者、初のイラスト付きエッセイ集、どちらかと言うとおじさん向きです。著者が、そんなに頻繁に講演をしているとは思いませんでした。 面白くなくはないですが、絵本の方が良いかも知れません。 https://www.shinchosha.co.jp/book/352451/

2019/04/03

zero1

考えるから人なんだ。でもヨシタケ流の妄想は哲学的で一味違う。深くて【捻って】いる。「ご自由にお使いください」は【人が自由】なことを再認識させてくれる(後述)。【明日やるよ。すごくやるよ】は単なる逃避ではない。【今しかないのに、やさしくできない】は多くの人が感じているはず。【孤独は役に立つ】とか【イライラ健康法】は独特。【謙虚さを保つクリーム】は私も欲しい!【つまらない思考こそ人間の証】は「りんごかもしれない」で証明。ただ【利き腕の爪は切りにくい】や【ボクはあやつり人形】は疑問あり(後述)。何度も読みたい。

2021/07/08

きみたけ

・読んでてふっと脱力できる本 ・ヨシタケさんの観察眼と想像力、洞察力に脱帽

2020/07/02

ウッディ

変なところに引っ掛かり、色々と考えてしまう自称「面倒くさい人」のヨシタケさん。同じ内容をエッセイで読んだり、居酒屋で話されたりすると、鬱陶しくって、イライラしそうな内容も、イラストで示されると、受け入れてしまう。使い終わったストローの袋をきちんと折りたたんでしまう自分も少し面倒くさいヨシタケさん側の人間かもしれない。「ぼくはあやつり人形。誰かあやつってくれないかな」や「いくつになっても、あの頃の自分の見方で、理解者でいてあげたい」など、人や人生の本質をサラッと語ってしまう彼の本から目が離せない。

2021/08/17

けんとまん1007

そうそう、思わず考えちゃうことって、意外に多いよなあ~。そんな中で一番なのは、寝て起きると気になる程度が軽くなること。自分にもそんな一面があるので納得。ようは、物事には、いろんな側面があるし、考え方次第で、随分変わると言うこと。

2019/07/15

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