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ポートレイト・イン・ジャズ

ポートレイト・イン・ジャズ

ポートレイト・イン・ジャズ

作家
和田誠
村上春樹
出版社
新潮社
発売日
1997-12-01
ISBN
9784103534075
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ポートレイト・イン・ジャズ / 感想・レビュー

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momogaga

図書館本。村上春樹さんのジャズ愛が溢れています。村上さんが描く人物評は今回??が多かったです。おたのしみはこれからだ。

2018/05/05

marco

クラシックを語るときもそうなのだけれど、村上春樹さんが好きなものについて書いたエッセイを読むと、どうしてもそのモノを体験したくなる。それにしても音楽について書くときの、村上さんの比喩の巧みなこと! 名人芸です(笑)。

2015/01/13

kinkin

図書館本。和田誠さんのシンプルで素敵な似顔絵が楽しめる。この本では有名なジャズミューズシャンが代表するアルバムと共に村上春樹氏によるエッセイが紹介されている。私の好きな、ブレーキー、ミンガス、マイルス、ドルフィーが載っているので嬉しい。彼らより少し昔のパーカー、エリントン、ナット・キング・コール他。ビル・エバンスのピアノを聴きながら読んだ。

2014/09/13

再び読書

和田誠のイラストと村上春樹の分がジャズへの思いわ巡らせる本。ジャズとはぼくにとっては敷居の高いジャンルだった。モダンジャズのブラシを使った、ナイトクラブのムーディーなイメージから、思春期はロックのようにレコード?を買うたいしょうでは無かった。大学の頃、友人にコルトレーンを聞かされ、イメージが激変した。中上健次氏の「破壊せよ、とアイラーは言った」にも影響され、アイラー、ドルフィーも聞き、ロックと共通する情熱を感じた。また精緻な神経質なビル・エバンスにも魅せられた。村上氏のジャズに対する知識、記憶力に驚く!

2018/05/05

aloha0307

先日逝去された和田誠さんを偲んで20年超ぶりで再読(押入れ奥のダンボールから引っ張り出し)。初版1997年に購入 Jazzに興味を持ち始めたころだったなあ☺ 和田さんの作画と村上春樹さんの文章が畝って溶け合い、まさにswingしてたと感じたことを思い出す。マイルス・デイヴィスが炎立つような真紅を背景に、トランペットを構えたその横顔が鮮烈でした。

2019/11/10

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