小説の家
小説の家 / 感想・レビュー
ゆにこ
定価3800円に驚いた。アートと小説のコラボ。阿部さんの作品、白紙かと思ったら薄いインクで印刷されていてあれこれ角度を変えるも読みにくく断念。斬新過ぎる~。
2016/10/02
フユコ
山崎ナオコーラさん目当てで。主人公がギラギラしていた!
さっとる◎
小説とアートのコラボ本。図書館。時間不足のため古川日出男と円城塔のみ。んだけどパラッと見た感じ白い紙に透明インクの作品があったり、写真をバックに文字が印刷されていたり、紙質が色々だったり、かなり攻めた作りで、ちょっと欲しくなっちゃった。日出男はさすがにこういう本がよく似合う。見られて絵となる絵、読まれて文章となる文章。絵、その註釈、小説、その3つから未知なる東方が不思議な恐怖とともに浮かび上がってくる。円城さんもさすが。そのへんに落ちてる何もかもに宇宙が見える。手帖1つでこんなに遊べるのかと感嘆呆然(笑)
2017/08/26
イノ
前衛とか芸術とかの部類の短編集になるのだろう。活字に挿絵に漫画まで作家の興味があると言うか、楽しんで遊んでいるような作品ばかりでファンからしたら豪華な保管版になるのだろう。総勢十三名ともなると興味を惹く人と何を言ってるのかわからない人まで色んな感じ方が出来て面白かった。
2018/05/12
mntmt
柴崎友香の「鳥と進化/声を聞く」がとても良かった。初読みの作家さんですが、出会えて良かったと思いました。
2017/03/15
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