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大遺言書

大遺言書

大遺言書

作家
森繁久彌
久世光彦
出版社
新潮社
発売日
2003-05-01
ISBN
9784103545033
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大遺言書 / 感想・レビュー

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遥かなる影エミネム

めちゃくちゃ面白かった! 詩歌もたくさん登場するし、森繁久彌の大助平ぶりはかっこいい!大スター!キャー!

2018/11/26

Phycology

書く自信つけるにはどうすればいいですか?と質問したら、うまい人の文章を読め。同じ人が書くものをいろいろ読むと勉強になるよ、という話の流れでボスに紹介された本。文章ひとつひとつ。構成も、芸の領域。森繁さんの人物像は、なんだか読む前から知ってる感じ。

2014/11/07

Hiroki

文京区立図書館 芝居を演ずるというのは、役者自身の実人生と人間の感情への関心の持ち方で決まるのであって、年長であるとか周囲の評価がどうであるかなどは全く関係が無い。これは役者の世界のことだけじゃなく、人間全体に敷衍されるものだろう。向田邦子とヤリたくて何度も誘ったが、あからさまに嫌な顔をされた。その顔が可愛くて見たいもんだから何度も口説いた、イイ話だ。「枯淡」じゃなく「遊び」を心構えたいものだ。生半可に悟りきったような枯淡は、実に臭くて仕方ないからだ。

2024/11/04

がんぞ

89歳の時、韓国で、妓生にとりかこまれ例によって触りまくったらあとで「一人にだけ触ればあとで良い仲になれたのに」と言われたとか。若い。

2013/07/30

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