武王の門 下巻
武王の門 下巻 / 感想・レビュー
ちゃこ
【下巻:1989年書き下ろし】[上下巻]下巻は正平14年(1359)〜文中3年(1374)、征西府による九州一時平定,倭寇と明の対立,今川了俊の九州探題就任と足利幕府との対決まで。/上巻は少々読みづらかったが、下巻は書き下ろしでテンポも良く読みやすかった。舞台は九州だけでなく高麗・大陸にも及び、物語のスケールの大きさに圧倒された。戦の場面では手に汗握る展開に興奮し、読み進むほどにのめり込んでいく面白さ。登場人物が敵味方関係なく格好良く魅了される。(続→)
2014/05/12
クー
あっけない幕引き。懐良は、うみをわたったのか、死んだのか?
2024/08/02
ソババッケ
★4.0
2009/08/27
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