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死ぬことと見つけたり 下巻

死ぬことと見つけたり 下巻

死ぬことと見つけたり 下巻

作家
隆慶一郎
出版社
新潮社
発売日
1990-02-01
ISBN
9784103618072
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死ぬことと見つけたり 下巻 / 感想・レビュー

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kei

未完とかマジか…凄く面白い作品なだけ残念である。

2016/10/20

Kiyoshi Utsugi

佐賀鍋島藩浪人の斎藤杢之助を主人公とした作品です。 多分、佐賀藩初代藩主の鍋島勝茂が死んで、斎藤杢之助等が殉死するところまでを描く予定だったのでしょうが、江戸城の天守が焼け落ちた明暦の大火までの未完の作品となっています。 明暦の大火が起きたのが、明暦3年1月で、鍋島勝茂が亡くなったのが明暦3年3月なので、あと1話だったのかな?と個人的に思ってます。 下巻の最初の話となる心の一方(催眠術?)を操る松山主水との対決が面白かったです。 掛け声の「シェーツ」って、おそ松くんに出てくるイヤミ氏の原点かと思いました。

2019/11/24

takehiro

潔いというか、やたらと死にたがるというか、、。

2017/06/02

たく

☆☆

2015/12/26

wasabi

武士道とか死生観とかいったテーマを斟酌せずとも、単純におもしろい。時代を超越して、浮世の雑念や執着をはらって生きる死人(しにびと)斎藤杢之助の活躍が愉快、爽快なのだ。

2013/09/13

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