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花探し

花探し

花探し

作家
林真理子
出版社
新潮社
発売日
2000-04-01
ISBN
9784103631071
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花探し / 感想・レビュー

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ねなにょ

若さと美しさを武器に、金を持つ男に贅沢な暮らしを提供させて生きている主人公。狙いもあるのだろうが、彼女の発する言葉の端々に、あまり知性や教養が感じられず、自慢の若さと美しさが失われてしまったら、どうするんだろう? と。官能小説としても、中途半端な感じだし、舞衣子にも好感が持てず、『花探し』というタイトルから、もう少し、違った内容を想像していたのだけれど、かなり不満の残る読後感。残念。

2020/10/09

そのぼん

様々な男性との駆け引きを続けていく女…。果たして手のひらで踊らされているのはどっちだ?って感じの話でした。その様子が面白くもあり、淋しくもある気がしました。

2011/10/23

星落秋風五丈原

一貫して女性を描き続ける作家の新刊。今回は甘い生活を求めて男を探し求める魔性の女を描く。「私はまた愛人として誰かに譲り渡されるのだろうか?違う、次の男は自分で見つける。」老舗料理屋の若旦那との愛人関係を続けつつ、弁護士、旧家の子息、作家と言い寄る男達に甘い罠を仕掛けていく舞衣子。

2000/06/24

ゆき

こういう世界もあるのかもね~っていう裏世界を背景にした官能小説だと思うことにしました。私には絶対踏み込めない美人とお金持ちの世界の紹介かな?うん。お嬢様になることに憧れてた時期もあったけどこれを読んで平凡なのが良いわ、と思った。・・・正直、どんな感想を書いたらいいのか分からない。

2014/08/29

nonko

こんな風に生きてる人・・・都会はおおいのだろうなぁ

2011/09/11

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