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アリゾナ無宿

アリゾナ無宿

アリゾナ無宿

作家
逢坂剛
出版社
新潮社
発売日
2002-04-01
ISBN
9784103649045
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アリゾナ無宿 / 感想・レビュー

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カール

必殺仕事人風西部劇。墓石と名乗る賞金稼ぎの男と記憶喪失の侍と共に旅する事になった少女の視点で、過酷なアリゾナの荒野での日常を描く。エログロな作品が多いヤンマガでこんな漫画ありそうだなって思った。意味ありげな過去を持った登場人物達が多いが、特に明かされる事無く終わるの何だかリアル。続編への布石とも感じた。物語は展開が中々捻ったものが多く、しかもオチが利いていて面白い。ハラハラするかのようなアクションもあり、墓石というおどおどしい名前とは裏腹に、人間味ある感じが良かった。侍や少女も良い性格している。

2018/04/05

あむけ

なぜ日本人がアメリカ西部のアリゾナを舞台にした物語?と思ったが、日本人らしき登場人物もあり、なかなか楽しく読めた

2013/11/11

kanamori

☆☆★

2013/10/09

mytee

面白い。面白すぎる! 間抜けなことに、逆襲の地平線を先に読んでしまったんだけど、いや、問題なしに楽しめました。駅馬車、賞金稼ぎ、無法者、コマンチ!西部劇好きにはたまらない。それに、記憶喪失の日本人サワグロがとーっても、格好いいのも嬉しい。逆襲の地平線の続きは書かれていないんですかね。読みたいなぁ。

2014/08/23

よっちゃん

駅馬車、アパッチの襲撃、騎兵隊、賞金稼ぎ、ポーカー、酒場、オンナ、純情なガンマン、カウボーイ、 まさに私の中学生以前のウェスタンワールドである。 懐かしいなぁ。ジョン・ウェインの痛快西部劇ですね。 「痛快」というのは健康で明るく、気楽に楽しいのであって、読後に何も残らないのですが、まあ、オジサン向け、B級エンタテイメント、電車の退屈な時間をまぎらすには格好の読み物である。

2003/08/12

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