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寄り添って老後

寄り添って老後

寄り添って老後

作家
沢村貞子
出版社
新潮社
発売日
1991-11-01
ISBN
9784103655039
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寄り添って老後 / 感想・レビュー

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空飛び猫

楽しみながら人生を過ごすこと。 ずっと一緒にいたいと思うこと。 老いや死について、どうとらえるか。

2016/01/16

ロータス

手元供養の本に「沢村貞子さんは夫の死後彼の遺骨が入った骨壷を居間に置き、毎日話しかけていた」と書かれており、そこまで愛した人との暮らしはどんなものだったのだろうかと興味を持ったので読んだ。文章の端々から感じられる夫への愛情と、そこまで愛した人の死を彼女がどれほど悲しんだかに思いを馳せ、二人が揃って散骨されたことは必然だったと理解した。「自分の死を心ない人々に邪魔されるのは御免だ」。同感。

2021/05/30

一彩

「他人の暮らしに踏み込まないかわりに,自分の暮らしにも入られたくない。」 いいかげんがいいな。

2016/11/25

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