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膝小僧の神様

膝小僧の神様

膝小僧の神様

作家
群ようこ
出版社
新潮社
発売日
1993-02-01
ISBN
9784103674047
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膝小僧の神様 / 感想・レビュー

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佐島楓

お誕生会、クリスマス、修学旅行・・・。小学生の「私」の毎日は、こういうふうに過ぎてゆく。どの短編にも吹き出してしまいつつ、あーわかるなぁ、と嬉しくなってしまう。おそらく昭和40年代くらいの小学生の日常なのですが、現代のツールに親しんだ子どもたちでも、きっと変わらず感じるツボのようなものがあると思います。私の年齢になってから読むとお父さんお母さんの大変さも伝わってきて、切なくもなりました。

2013/03/28

うとうと

娘の教材に一部が載っていて。 懐かしさを感じる、昭和の小学生が主人公の短編集。ちょっと世代は違うけど、あるある!と思うことが結構あって、思い出すとおバカで恥ずかしい。 私もちょっと冷めた子ども(?)だったので、子ども会や地域の行事は億劫だった。不謹慎だけど、台風の非日常感にワクワクする気持ちは確かにあったなー。 それなりにいろいろ感じて悩んだりもしてたんだなーと。

2021/01/30

Shinji

女の子目線ながら、懐かしさが 込み上げてきました。 遊びに、恋に、寄り道に、どうでもいいことに…何にでも夢中になった 人生で一番長い六年間! 一番長くて一番短い六年間でもあった!

2014/10/05

もぐを

小学生は大変だ。ボクもこんなに大変だったかなぁぁ。男の子と女の子の違いもあるだろうなぁぁ。

2017/12/01

あまね

自分の子供の頃とは時代が違うけど、子供の本質的な部分は今も昔も変わってないのかなと思った。

2024/06/09

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