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夢食い魚のブルー・グッドバイ

夢食い魚のブルー・グッドバイ

夢食い魚のブルー・グッドバイ

作家
玉岡かおる
出版社
新潮社
発売日
1989-06-01
ISBN
9784103737018
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夢食い魚のブルー・グッドバイ / 感想・レビュー

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糸車

初めてこの作家さんに出会ったのはいつだったろう。読んでいる間中息を詰めているような息苦しさを感じながら、それでも全部読み通した。内容に対する感想は書けない気がする。

2017/04/30

葉芹

玉岡かおる、初合わん作品。桜子さんより、そのお祖母さんやお母さんの人生を読みたかった。これ、何かのスピンオフなんでしょうか。

2014/09/22

星落秋風五丈原

私の髪を憮でる、その指で、その腕で、彼女のことを抱くのですか—出会った日から22歳の今日まで、ミヤコは彼だけをみつめ続けてきた。そんなある日、偶然ひき合わせた親友が、一瞬にしてふたりの歳月を飛び越えて…。きっと、だれの心の底にも沈んでいる、冷たい恋の化石を胸に、何も言えず、ただみつめるだけのせつない愛。ひそやかな片想いのゆくえを描くラヴ・ストーリー。

1992/06/21

Kento Isikumada

男と女がまどろっこしい。言いたいことぐらい言えよおおぉってなる。純情とかウブってレベルじゃない。変に駆け引きとかするし。こいつらめんどくせええぇえぇ あと色々美化しすぎで、最後まで登場人物にはなれんかった。

2014/06/09

おかだ

自由でいつまでも少年のような男性に惹かれる女性も、世の中にはいるのかもしれないけど。私は苦手だ。ヤマトが幼稚で幼稚でたまらなく腹立った。桜子のような聡明で生真面目で自立した女性が相手にするような男ではないと思う。でも情や執着があり簡単に割り切れない。そのもどかしい気持ちはなんとなく分かった。いつかヤマトが本当に大人になった時、桜子の事をどんな気持ちで思い出すだろうか。忘れられないだろうな、たまらないだろうな、とヤマトの未来を思って切なくなった。

2015/01/09

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