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ラスト・ラヴ

ラスト・ラヴ

ラスト・ラヴ

作家
玉岡かおる
出版社
新潮社
発売日
1997-03-01
ISBN
9784103737056
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ラスト・ラヴ / 感想・レビュー

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なつ

血の繋がらない長兄と次兄。火のように激しいダイチと氷のように静かなタイガ。二人に愛され、また杏奈もどちらも愛した。だけれど2つとも、なんて叶わない。どちらかを選べば残りの1つは二度と手に入らないのだとしても、決断の時は迫る。杏奈の決断には納得出来るけれど、これほどまでに愛したタイガへの気持ちを吹っ切れるのかとふと思った。そして切ない。

2016/06/01

星落秋風五丈原

同時に二人の男性を愛してしまったら?本気になるほど深みにはまる苦しい恋。自由なタイガと優しいダイチの両極端な二人に惹かれていくヒロイン杏奈の揺れる想いを描くラブストーリー。震災に裂かれた神戸と神々の座たるヒマラヤを舞台に描く書き下ろし長編。

1997/05/06

c_a_m

とにかく恋愛小説が読みたくて検索した本。神聖なるチベットの山、一つ屋根の下で過ごす血の繋がらない兄妹、異国情緒溢れる神戸の町で生まれる物語は私の大好きな世界観。流れについては、ドラマティックな要素を盛り込みすぎて逆に盛り下がってしまう部分がなくもないのですが、恋愛小説に浸りたい方にはお勧めの一冊です。

2013/01/20

チェス

ドラマチックではあるけど、なんか狭い中で生きることないのに、、、 図書館本。

2019/06/07

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

1/17に震災を扱った本、と新聞で紹介されていたので手に取りましたが、読後感わるし。主人公が2人の男性から求められるだけの魅力があるように描かれてないからでしょ。

2018/01/30

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