我らが隣人の犯罪 新装版 (Miyuki Miyabe Early Collection)
我らが隣人の犯罪 新装版 (Miyuki Miyabe Early Collection) / 感想・レビュー
Natsuki
5編からなる短編集✨お気に入りは表題作且つデビュー作でもある「我らが隣人の犯罪」もはや犯罪をおかしているのは隣人だけではない気がするが、何故かそこは目をつぶりたくなってしまう😅むしろめでたしめでたしとさえ思ってしまうから不思議だ。「気分は自殺志願」もちょっぴりひねりが効いてて面白い試みだと思う💡そして、表紙の絵が犬だということに、読み終わってから気づく(/--)/
2019/08/26
Tsuyoshi
表題作含む5編の短編集。どの話も身近にありそうな軽めのミステリーで楽しく読めた。特に「この子誰の子」「サボテンの花」にはほっこりさせてもらった。
2017/08/05
薦渕雅春
著者は、1987年「我らが隣人の犯罪」で「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、89年には『魔術はささやく』で「日本推理サスペンス大賞」を受賞したとの事。本著は表題作「我らが隣人の犯罪」を含む「この子誰の子」「サボテンの花」「祝・殺人」「気分は自殺志願」の5話からなる短編集。1993年に文庫版が出てて、デビュー20周年を記念して2008年1月に新装版として出版。ミステリーではあるが、チョッと心温まる話も!小学校6年生が主役の「サボテンの花」など今まで読んだ事ないようなストーリーだし、どれも良く練られていた。
2021/09/06
ミーママ
図書館の本。 宮部みゆきの短編小説。 とても読みやすかった! 2018-80
2018/09/04
みみはは
宮部さんは長編のイメージだったが、これは5本の短編小説だったので、サクっと読みやすく楽しめた。 隣家の犬の鳴き声に悩まされて、犬を誘拐したタイトル名の話と「サボテンの花」が良かった。軽めのミステリーが好きな人にはオススメの一冊。
2015/11/07
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