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たけしのグレートジャーニー

たけしのグレートジャーニー

たけしのグレートジャーニー

作家
ビートたけし
関野 吉晴
塚本 勝巳
長沼毅
佐藤克文
窪寺 恒己
鎌田浩毅
村山斉
西江雅之
荻巣 樹徳
山極寿一
松浦健二
出版社
新潮社
発売日
2014-05-16
ISBN
9784103812210
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たけしのグレートジャーニー / 感想・レビュー

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きみたけ

面白かった😆知の冒険家11人とビートたけしが語る「新潮45」に掲載された「達人対談」をまとめ直した一冊。シロアリからダイオウイカ、地下2000メートルから宇宙まで、幅広い理系科学者たちの熱い思いを載せた興奮必至の対談本。「ウナギの産卵場所を特定せよ」、「ゴリラから人間関係を学べ」、「深海に潜む巨大イカの生態に迫れ」などとても興味深い内容でした。「人類の旅」を逆ルートで辿る、が一番面白かったかな。

2024/08/12

こばまり

これは掛け値なしに面白い一冊。日本の至宝である11人のスペシャリストが専門分野について分かりやすく熱く語ってくれています。インディジョーンズ的な華やかさだけでなく、10年スパンで研究されていること、思いがけないひらめきや幸運な発見を体験していること、制限された活動費で頑張っていること等も印象に残りました。そしてたけしさんの博学にも舌を巻きました。見事なインタビュアーと言うよりありません。

2014/11/15

ぐうぐう

実におもしろい! 11人の学者にたけしがインタビューしているのだが、学者達の研究対象や方法がまことにユニーク。南米からアフリカへ人類が辿ったルートを遡ったり、失われつつある言葉を、幻の植物を、極限生物を求めて辺境へ向かったり、超小型カメラを取り付け動物の知られざる生態を探ったりと、彼らの研究の物語は刺激と興奮に満ちている。研究結果もさることながら、その過程がまた、驚きの連続なのだ。このインタビューをきっかけに、学者達が書いた本を片っ端から読みたくなる。未知なる世界を、もっともっと知りたくなるのだ。

2014/10/20

宇宙猫

★★ たけしと達人(研究者)との対談。対談というより紹介に近いくらい、内容が薄い。テレビで映像付ならおもしろいかな。

2016/02/20

トムトム

本当に、素敵な研究者が日本にはたくさんいます。たけしさんの知識とユーモアの振れ幅にも脱帽!あぁ、クレイジージャーニー復活しないかなぁ・・・

2019/11/16

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