一九九一年日本の敗北
一九九一年日本の敗北 / 感想・レビュー
Maumim
湾岸戦争を題材に、国際政治の現場が克明に描かれる。そこらのミステリーよりもずっとおもしろいし読み応えがある。わたしは絶対に自衛隊が外国で戦闘に加わることに賛成しない、自衛隊を戦力たるべきではないという立場だけど、これを読むと、日本も戦力を保持すべきという人々の立場が初めて実際的なものとして理解できる。
2017/03/02
レコバ
誤って文庫版と合わせて入手してしまったので、感想は文庫版に記載
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