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月明かり: 慶次郎縁側日記

月明かり: 慶次郎縁側日記

月明かり: 慶次郎縁側日記

作家
北原亞以子
出版社
新潮社
発売日
2007-09-01
ISBN
9784103892151
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月明かり: 慶次郎縁側日記 / 感想・レビュー

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ケイプ

慶次郎縁側日記シリーズ。今回は長編です。登場人物も多く、それぞれのかかわりも複雑で読み進めるのにちょっと苦戦しました。『大粒の涙が頬をつたうのを見たが、あの涙は頬を焼くように熱かったにちがいない』どんな過去を背負ってどんな思いを抱えて生きて来たのだろう。男と女、親と子、兄弟、どうにもならない関係の中で。薄ぼんやりとした月明かりの中では物事も人の顔もはっきりと見えない。ただみんな幸せになろうと必死なだけなのに。。。

2017/01/06

みかりん

今回は長編です。登場人物が複雑なので 読むのに時間がかかりましたが、面白かったです。どこで歯車が狂ったのか。嬉しい、有難い、って気持ちがもっと早くわかれば 違った人生を送れたのに。

2018/08/15

ひろん

今までが短編だったので、まさかの長編にびっくり。一つの事件に絡み合う人間模様が複雑で、いつもとは違った感じでした。

2014/04/12

中身はおじさん

うーむ。今回はかなり頑張って読みました。共感できるジンブツがいない。なぜそんなに執着するのか、わからないですよ。執着なんて、不幸しか生まないわよ、多分。好きになった相手には、幸せになってもらいたいけどなぁ、私は。そうだよ、よく目を凝らしてみれば、幸せなこと、有りがたいこと、たくさんありますよ。今回も、佐七に助けられて、読了

2023/01/14

snow★man

出だしからおもしろくなりそうなだったけど、読むのに時間をかけすぎて、登場人物がごっちゃになってしまって、特に誰が家内で誰が浮気なのか… わりとあっさりと締まった感があります。はじめて読んだシリーズだけど、1作目からよんでみたい。

2014/01/04

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