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コキュ伯爵夫人の艶事

コキュ伯爵夫人の艶事

コキュ伯爵夫人の艶事

作家
藤本ひとみ
出版社
新潮社
発売日
1995-02-01
ISBN
9784103897033
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コキュ伯爵夫人の艶事 / 感想・レビュー

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wata

フランス革命時、処刑人サンソンもお話に出て来て「イノサン」と重ねてしまった(^^;女性も生きてる実感と夫を通しての野望を獲得すべくあれやこれや。今の時代に生まれて良かった。父の書棚から。

2019/10/05

金吾

すごい時代だなあと感じました。ラストが本人たちが当初考えていたのと異なるのが良かったです。「コキュ伯爵夫人の艶事」「ダンフェル夫人の断頭台」が面白かったです。

2024/04/25

星落秋風五丈原

40歳を越えた子持ちのコキュ伯爵と16歳で結婚させられ、 8人の子 を産み、今や体も崩れ始めた夫人は、 気も狂わんばかりの焦燥に駆 られ、息子のような年の青年に恋をした。 賭事と女にうつつを抜か す伯爵は、その名の通り寝取られ亭主になるのか。 意外な結末が待 ち受ける「コキュ伯爵夫人の艶事」他、 いずれも17〜18世紀フラン スを舞台に、閨房に秘められた息をのむ物語4編を収録。

1999/01/05

Maumim

1995年9月11日読了。

pin

フランス革命の頃のお話。題名どおり色っぽいおはなしもありますが、血なまぐさいお話もあります。この時代は興味ありますので面白かったです。

2009/04/24

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