考えすぎた人: お笑い哲学者列伝
考えすぎた人: お笑い哲学者列伝 / 感想・レビュー
禿童子
基本的にはユーモア小説なので、哲学に関する説明はおおざっぱ。だからこそ、無知な私でも楽に読めるというのがこの本の効用だと思う。頭の「強い」ソクラテス。トイレに走るデカルト。ヘーゲルの奥さんは二十歳以上下の年の差婚。ハイデッガーとナチスの関係の裏事情。サルトルは何でもてたんだろう?などなど、哲学者の下世話な話を知るのに手軽な本。マルクスへの皮肉は案外良い所を突いているような気もする。
2018/01/29
Tadashi_N
有り得そうな文体と有り得そうな行動。
2021/08/25
魚京童!
このヒトの面白さがわからなかった。
2013/11/25
shamrock
うん、哲学はわからん。でも清水義範の書くお話が面白いことは知ってるし今回も面白かったので、それでよしとする。
2018/02/28
朝比奈さん
くだらない(笑)←ほめています。
2013/07/07
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