ペインレス 上巻
ペインレス 上巻 / 感想・レビュー
starbro
天童荒太は、ほとんどの作品を読んでいる作家です。やはり著者の最新作は、単純な医療官能ミステリではありません。但し、世のほとんどの男性は、ハーフ美女医に性的に弄ばれたいのではないでしょうか?続いて下巻へ、トータルの感想は上下巻読了後に。【読メエロ部】
2018/05/25
いつでも母さん
天童作品だから心して読まなければ・・と思ってのまずは上巻。ふぎょぎょー!『痛み』体と心の痛みの感じ方はそれぞれだろうが、ん~ん、一度では理解できないかも私(汗)とにかく字が多い。内容もR15?ペインクリニックの医師・万浬の感情欠落のルーツが分かっても、無痛の森悟との関わりはこの先どうなって行くのだろう。危険を孕んで下巻に行こうかのぅ。気持ちがどんよりしそうなのは天童作品ならではか。
2018/05/18
うっちー
難しい。下巻に
2018/06/09
のぶ
まだ上巻を読む限りだが、いつもテーマを明確にして作品を描いている天童さんだが、今回は痛み。痛みも肉体的と精神的の両方を取り上げている。心の痛みを感じられない万浬と、身体の痛みを感じられない森悟との出会いまでの前半部は、論文を読んでいるようで、登場人物に感情移入がし辛かった。万浬はなぜ痛みにこだわるのか?まだ現段階では物語がこの先どう展開していくのか想像がつかないが、いつも心に残るものを残してくれる作家さんなので、下巻を楽しみに読もうと思う。
2018/06/21
紫 綺
心の痛みを感じない女、からだの痛みを感じない男。セックスで無痛の穴を埋めている?痛みのないことが痛みを伴う…ということも考えられる。苦痛を伴いながら下巻へ。
2019/12/01
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