帰ってきたソクラテス
帰ってきたソクラテス / 感想・レビュー
Gotoran
恰も『ソクラテスの弁明』(プラトン箸)の如く、対話形式で現代にソクラテスを復活させ、様々な問題(政治、高齢化社会、マスコミ、安楽死、思想、人権、性等々)について、関係者(現職議員、福祉係、ニュースキャスター、ジャーナリストなど)と、場合によってはプラトン、ラスコーリニコフ、クサンチッペ、イエス、釈迦等も交えて議論がなされる。全てに共感はできないが、ソクラテスいや著者の鋭い指摘が小気味よい。哲学とは、自分自身で事物をとことん考えることから始まると著者が教えてくれる。
2016/03/27
river125
うーん、よく分からん。考えてないもんな~。でも池田晶子と小池昌代を混同していたことは分かった。
2011/05/25
ふわり
ソクラテスはいい意味でひねくれてる??
2011/09/18
まみろん
★★★★★
2019/04/11
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