水無月の墓
水無月の墓 / 感想・レビュー
みえ
懐かしさが溢れる話と思って読んでたら、ホラーのような不思議な話の短編集。小池さんの恋愛小説が読みたかった。
2018/02/12
サトシ@朝練ファイト
この作品は8つの短編からなり、(多くが)40歳前後の女性が主人公で切なく哀しい、そして別世界の住人とつながる物語です。次はどの小池作品を読もうか。
2018/01/22
恋空
安定した怖さ。
2019/08/12
コロチャイ
この世とあの世、または異次元に誘われた恐怖、それらを織り混ぜた物語だった。
2023/02/27
れな@がんばれレバンガ
「足」お風呂から見える。「ぼんやり」墓の隣の家。「神かくし」神社の壁に手をつけて。「夜顔」廃墟の一家心中。「流山寺」帰ってくる故人の夫。「深雪」雪山の別荘地。「私の居る場所」神かくしの先。「水無月の墓」6月の雨、異界の料亭。誰が生者なのか死者なのか、この世を彷徨う者達の八つの物語。不思議と怖くない。
2019/06/25
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