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水無月の墓

水無月の墓

水無月の墓

作家
小池真理子
出版社
新潮社
発売日
1996-01-01
ISBN
9784104098019
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水無月の墓 / 感想・レビュー

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みえ

懐かしさが溢れる話と思って読んでたら、ホラーのような不思議な話の短編集。小池さんの恋愛小説が読みたかった。

2018/02/12

サトシ@朝練ファイト

この作品は8つの短編からなり、(多くが)40歳前後の女性が主人公で切なく哀しい、そして別世界の住人とつながる物語です。次はどの小池作品を読もうか。

2018/01/22

恋空

安定した怖さ。

2019/08/12

コロチャイ

この世とあの世、または異次元に誘われた恐怖、それらを織り混ぜた物語だった。

2023/02/27

れな@がんばれレバンガ

「足」お風呂から見える。「ぼんやり」墓の隣の家。「神かくし」神社の壁に手をつけて。「夜顔」廃墟の一家心中。「流山寺」帰ってくる故人の夫。「深雪」雪山の別荘地。「私の居る場所」神かくしの先。「水無月の墓」6月の雨、異界の料亭。誰が生者なのか死者なのか、この世を彷徨う者達の八つの物語。不思議と怖くない。

2019/06/25

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