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夕方らせん

夕方らせん

夕方らせん

作家
銀色夏生
出版社
新潮社
発売日
1996-02-01
ISBN
9784104103010
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夕方らせん / 感想・レビュー

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ぽん

私の大好きな空気の本でした。「若草のつむじ」「草むらの中 星が出て」「ウエタミ」が特に好きです。銀色さんの伝えたいことが、短い作品の中にぎゅっと詰め込まれていて、ものすごい充実感を味わいながら読みました。この人の言いたいこの世の真理や幸せの感じ方みたいなものが、自分ととても合っていてうれしかったです。

2015/12/03

しまちゃん

16話の短編集。感性で読むといいのかな。自分にはまだ開花していない部分に触れられた感じで、まだ分かっていない事も多いですが、心地よい。

2017/05/05

totoko 

十数年ぶりに再読。すっかり内容を忘れてました。読みやすく、一気に読了。 表題の入った『夕方らせんに住む人々』の表現がとてもきれいでした。

2015/06/16

紅生姜

たどり着きたいところがどこなのかわからずに漂っている―そんなあなたをわたしは愛す。はじめての物語集、静かに明るい16篇。

2011/03/29

ろびん

★★★★☆

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