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ミタカくんと私

ミタカくんと私

ミタカくんと私

作家
銀色夏生
出版社
新潮社
発売日
1997-03-01
ISBN
9784104103027
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ミタカくんと私 / 感想・レビュー

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美登利

読友さんオススメの一冊。銀色さんの小説です。幼なじみの男の子と女の子。いつもナミコちゃんの家に入り浸っているミタカくん。ママと弟と毎日一緒の4人。風変わりなママ、でもあっけらかんとしていて強くて頼もしい。ナミコのフワフワしたとりとめの無い想いは、高校生の共通な感情かな。素敵な恋をしたいと思いつつも、あまりにも近すぎる相手にはなかなか気が付かない。ナミコの周りの友人たちも、それぞれ必死なのにどことなく面白いです。何でもない日常だけど(パパのこと以外)、可愛くてほんのり温かい気持ちになりました。

2015/10/07

KOBAYASHI

〇。ボタニカルアート的?小説。何も起きない毎日。恋よりおもしろくて大切なもの。

2014/12/29

織江

優しくてあたたかい物語。何気ない日常でのんびり時間が流れている雰囲気が素敵です。夏に出会えて良かった。

2010/08/31

ぼの

素敵な恋愛です。

ジュリ

ミタカくん、人の家に入り浸ってる。ご飯までごちそうになって、まるでその家の住人のように振る舞ってます。かなりゆるい小説です。

2013/11/27

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