春話二十六夜 岐かれ路
春話二十六夜 岐かれ路 / 感想・レビュー
カナリア
江戸時代のラブストーリーかなっとおもって図書館で借りたけど・・・。1話ごと春画にあった話が集まった短編集だった。初めて春画を見た。しかも、カラーで。
2010/08/10
サキ
「パライゾの寺」の「まんなおし」「残り香」の感想で、「市井の人の生々しさは味わえるけど、それが面白いかというと…?」と書いたのですが、本作は全編それを強化したような感じでした。性描写も思ったほどではなかったです。春画のほうがよっぽど強烈。しかも次はどうなるのか気になるような展開もなければ、あっと驚くオチもない。…次作はどうしよう。 ところで、表紙に陰部がモロに描かれてるので、外では読めないのはもちろんのこと、書店に置かれていた当時はいろいろ大変だったのではないだろうかと余計なことが気になりました…😅
2022/03/27
Ryoko
春画を基に書かれた短編集かな。官能小説。昔の風習もわかる(夜這いとか)。昔の方が性に対して奔放だったのかもしれない。
2018/01/08
ゆっこ09
春画に基づく短編集。人から借りた本の一つだったので、帯のR指定に少しびびってましたが、さらっと読了。内容うんぬんよりも春画を初めて見てその生々しさが結構衝撃的でした。
2014/12/20
キャサリン
内容が官能小説
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