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スノーモンキー

スノーモンキー

スノーモンキー

作家
岩合光昭
岩合日出子
出版社
新潮社
発売日
1996-11-01
ISBN
9784104148011
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スノーモンキー / 感想・レビュー

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ブルちゃん

人みたい。しわしわの赤ちゃんなんか、きゅんとしてしまう。子どもは活発、雪の上で暴れ回る。大人猿のふとした表情に笑う😌

2024/02/20

♪みどりpiyopiyo♪

わぁ、この本も好きだったー♡ 雪の中のおさるさん かわいい (ღ′◡‵)

ツキノ

岩合光昭さんの動物写真集は持っているのですが、猿だけのものがあるとは知りませんでした。 3年間地獄谷で徹底的にニホンザルの生態を研究し、長時間にわたる観察のもとに撮影したそうです。 雪と温泉のシーンもありますが、四季すべてにおいて撮影されています。あとがきに書かれていることばが印象的。

2013/02/14

遠い日

「ライフ」の表紙を飾り、一躍有名になったスノーモンキーは、長野県地獄谷温泉の野生の猿たち。3年間の緻密な観察記録でもある。さまざまな表情を見せ、遊ぶ子猿たちの愛らしさ。母系家族の中で子育てをまじまじと見て育つメスの猿たち。文化をそこに感じてしまう。目力のすごいオスの威厳も、時には争いで流す血も、彼らの序列という秩序のため。野生の不思議を感じるのだ。

2017/09/14

gachin

野生は何もかもが理に適っていて美しい。梵我一如。例えば、子供ですらニュートン力学が内面化してる。カントの気持ちか解る気がした/ 虹彩が黒→黄, 体毛が暗→明,頬の皺が深→浅、の順で発達/ もう少しニホンザルの生物学を読んでから眺めるべき本だったかも。この動物を”立体的”に理解できそうな感触がある。いずれにせよ、文庫版にしなくてよかった。シンパシーで動物を理解しようとしない、とても真摯な写真たち。

2022/11/20

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