太田和彦の居酒屋味酒覧 第2版: 精選173
太田和彦の居酒屋味酒覧 第2版: 精選173 / 感想・レビュー
佐々陽太朗(K.Tsubota)
この本の1ページ、1ページを捲りながら、その居酒屋の佇まいに思いを馳せ、最初の一献を口に含む我が身を想像する。それだけで私は幸せになれるのです。そしていつかはその店の暖簾をくぐろうと静かに決意する。そうすることで明日への希望、生きる活力が湧いてこようというもの。ありがたい本です。今後、遠方への出張には携帯しなければなりません。全国の居酒屋を飲み歩くのだ。
2010/01/27
ミュンヘン
どれも旨そう…予約を入れたくなる。旅行の予定が立ったらこの本をめくって居酒屋を探すと楽しいと思う。東京の店も下町から山手までたくさんあって楽しかったが、ちょっとお高いお店が多い気もする…旨い店だからしかたないかな。
2010/03/09
あーさー
私はお酒を積極的に飲まないのですが(飲めないわけではない)、「旅をする際には携行したい」1冊です。居酒屋に造詣の深い太田和彦さんが厳選した、各地のお店が紹介されております。
2021/10/16
こたちゅう
この人の居酒屋本を読もうと思い一番売れてる物を読んだが、ガイドブックなので出張の多い人などが使ってナンボ、通読しても本来ではないのだろうな、と思う。酒、居酒屋への愛は感じた。
2008/07/21
ハイサイ
【再読】太田さんが、またしみじみ飲める味わい深い居酒屋を教えてくれました。白割烹着のおかみに弱いようですが、確かに銀髪白割烹着のおかみがいらっしゃいました。さりげなく静かな語り口で旬の食材と地元でしか飲めない銘柄の日本酒を勧めてくれます。1頁1頁に凝縮された日本の居酒屋に心馳せます。
2011/04/30
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