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狂気の父を敬え

狂気の父を敬え

狂気の父を敬え

作家
鈴木輝一郎
出版社
新潮社
発売日
1998-08-01
ISBN
9784104252015
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狂気の父を敬え / 感想・レビュー

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金吾

△無能のイメージがある信雄をどう表現するのかを楽しみに読みましたが、ただの自意識過剰の平凡な男でした。中途半端に感じ、残念です。

2023/10/28

KシタTペイ

http://blogs.yahoo.co.jp/docomo3850/29527707.html

2012/07/11

FK

織田信雄が主人公。これまで読んだ範囲では信長に比し、凡庸という評価だったように思う。その人物の父・信長との葛藤あるいは闘争が描かれる。また明智光秀や伊賀の忍者(?)たちも登場する。本能寺の変の直前に信雄と光秀が信長を討とうと密約するシーンがあるが、これは作家の想像なのかどうか。/いずれにせよ酷薄な人たちの集まりであることに違いはない。そんな時代なのだから仕方がない、といわれるかもしれないが、やはり御免こうむりたい。

2005/12/06

ワンモアニードユー

表紙とタイトルに思いっきり惹かれ、探し続けてやっと手にしたのですが、中身がどうもいまひとつ。。。鈴木輝一郎さん好きなだけに、期待しすぎがいけなかったのですかね。 「国書偽造」のワクワク感は味わえませんでした。

2011/11/05

こちえ

信長の二男、信雄目線のお話。 光秀は、信長の数々の暴力により不信感を募らせていた。 そこに居続けたのは、昔、同じように暴力に泣いていた頃 幼い信雄が冷やしたタオルを持って来て、光秀を慰めてくれたから。 信雄の失態を挽回する奇策として出されたのが 信長暗殺だったと言う話。 極悪非道な信長と言う事だったんですけど そんなに悪い印象は感じられなかったんですけど この本のイラストが、かなり好きです。 これ誰が書いたんだろう? お話としては楽しかったけど、説としては弱いなァって感じでした。 ただ、合戦中の描写は

2012/10/25

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