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それでも元気な私

それでも元気な私

それでも元気な私

作家
小手鞠るい
出版社
新潮社
発売日
2000-05-01
ISBN
9784104371013
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それでも元気な私 / 感想・レビュー

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chakki.chan

小説は独特の世界観があると思ってたけど、これはエッセイで面白かった。男尊女卑。こんなこともあったねー

2020/06/21

風香

大学生時代から結婚、離婚にいたるまで、いろんな仕事をしながら元気に生きるるいさん。誘われてやくざと野球を観にいったり、インドへ放浪の旅に出たり、好奇心旺盛で勇気ある行動、常識にとらわれない物の見方ができるひとなんですね。 るいさんが大好きだった鉄男-やさしくて頼もしくて、とびきり笑顔が素敵な人-もしも傍にいたら、きっと、わたしも恋に落ちてしまうだろう。

2012/12/02

あゆみんぐ

小手毬さんこういう方だったのかー。小説では恋愛のシーンが多かったけどこの本は主に小手毬さんがどんな姿勢で仕事を選んでやってきたかということが分かっておもしろかった!素直で希望を持っていてでも胆が据わっていてすてきな人だなーと思った。喜怒哀楽の表現がかわいらしくおもしろく和みながら読んだ。小説を何冊か読んでもういいかな。と思ったけどこういう片鱗が見られるならまた小説も読みたい。

2012/09/27

あんな小説を書く小手鞠さんはこんな方なんやー。旦那様と別れるときの心境がすごくよくわかってしまった。

2011/12/16

まり

小説だと思って読んだら、自伝というかエッセイというか、小手鞠さん自身のお話だったので驚いた。70年代~80年代にかけての時代背景って今と比べるとかな自分らしく、自由に生きる事が難しかったのだとつくづく感じます。そんな時代背景の違いはあるけど、今人生の転機を迎えている人、自分の生き方ってコレでいいの?と自問自答している人、本当の自分を見つけたいと思っている人には勇気の出る本だと思う。

2010/01/10

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