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黄泉がえり

黄泉がえり

黄泉がえり

作家
梶尾真治
出版社
新潮社
発売日
2000-10-01
ISBN
9784104402014
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黄泉がえり / 感想・レビュー

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初美マリン

タイトルが気になっていて、SFとは思わなかった、心優しい本ですが、書かれたのが熊本地震の30年前だと知って驚いた

2019/07/26

フク

ゆっくりと時間をかけて読了。けっこうボリュームはあったが、イマイチ物語に入り込めなかったのは何故だろう…? 亡くなってしまった大切な人に会いたいと思うのは、多くの人の願いだろう。しかし、もう二度と会えないからこそ考えるその人への思いこそ、かけがえのないものなのかも。だからこそ、今生きてる時間、普段会える人にこそ感謝をしていかなければいけないのかもしれない。『生きているってことが、前は、あたりまえに思ってた。でも、今はちがう。生きてること自体が、素晴らしいことなんだと実感している。』

2017/05/07

はじめさん

2019/7/21 「黄泉がえり」読書会を開催します。瀬戸内国際芸術祭とバーターで、高松観光いかがでしょうか。うどん。 https://bookmeter.com/events/6475

assam2005

十数年前に映画館で見て感動したのを思い出し、原作を読んでみました。所々「こういうオチだったかな?」と思いながら読了。梶尾真治さんってSF作家なんですよね。原作の方がSFの色が濃かった為、どうかなぁと思いましたが大丈夫でした。映画ほど涙は出ませんでしたが。大切な人と別れるのにタイムリミットがあったら?自分の死後、周りがどんな思いでいるのか見ることができたら?人は堪えられない程の苦しみを経験することで様々なことを学んでいくものなのか。「身近な人の死」よりも重いストレスはないのかもしれません。

2015/11/29

りちゃ

映画は観たのだが、原作は読んでいなかった。なので、againを読む前に改めて。正直、曖昧なことが多くスッキリしない。ただ、この「黄泉がえり」現象は、ちょっといいなぁ。と思える。だが、やはりわからないことが多すぎる…。

2020/01/21

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