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みちたりた痛み

みちたりた痛み

みちたりた痛み

作家
甘糟りり子
出版社
新潮社
発売日
2002-02-22
ISBN
9784104448029
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みちたりた痛み / 感想・レビュー

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mamasaku

異次元な世界の話だなあ…と思いながらさらりと読了。バブリーな時代にも世界にも無縁な私だけど、あまりそそられることもなく(^-^)つくづく地に足の着いた平凡な中に幸せを感じる自分にほっとしています。

2016/11/07

星落秋風五丈原

巻末にレストランガイドあり。きらびやかな都会の寄るにちりばめられたあやふやな恋、苦い野心、切ない男と女の物語。

2006/05/01

ゆりり

大変バブリーな、「ああ、そんな時代もあったわねー」な、オトナな一冊でした。

2016/01/22

鞠鈴

自分とは住む世界が違う人たちの話で、共感するというよりは自分とは違う人種である彼らの日常を覗き見するような感覚で読み終えた。登場人物は、お金と暇に任せて快楽に耽り、享楽的な毎日を送っている。彼・彼女たちはたしかに金持ちだが、上流階級やセレブと呼ばれる人たちではないような気がした。唯一、本当の贅沢を知っているのは英子だけだ。腐る一歩手前の果実の甘さを思い起こさせるような退廃的で甘美な短編集だった。

2014/10/26

みひみひ

実在レストランが、タイトルの短編集ですが、ま、私には無縁の世界よね。おしゃれな店とか酒とか不倫とかww

2012/06/03

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