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てるてる坊主の照子さん 下

てるてる坊主の照子さん 下

てるてる坊主の照子さん 下

作家
なかにし礼
出版社
新潮社
発売日
2002-07-01
ISBN
9784104451043
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てるてる坊主の照子さん 下 / 感想・レビュー

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takaC

嘘みたいな本当の話。ドラマの「原作」というのがどういう意味なのかもよくわかった。

2016/05/14

ぶんこ

猛女そのものの照子さんだと痛感したのは、春子さんがオリンピック選手になれるかもしれないとなった時、その春子さんに向かって「オリンピック選手になって」と懇願した事。 私だったらと考えるとプレッシャーに押しつぶされそうです。 春子さんの偉さを再認識しました。 この本は照子さんが主役ですが、私は4人のお子さんと春男さんあっての照子さんでした。 秋子さんも冬子さんも、よくぞひねくれずに真っ直ぐ育ってくれたものです。

2015/12/28

choco

いや〜楽しかった!途中、涙あり、笑いあり。読んでる私も珍道中。照子さんと春男さんから、夫婦のあり方、子供との関わり方、家族。というものを教わった。「囚われた鎖から解放された時、人間の内部に宿る最善なるものを発揮する。ー」春子、夏子、秋子、冬子。それぞれの人生がありドラマがある。春子はアイススケートでオリンピックへ、夏子は歌手になり紅白へ、秋子、冬子はおまけ。笑。「ブルーライトヨコハマ」の石田あゆみ家族の肖像小説。人生において一番大切なものに触れた気分。

2015/11/18

baba

長女はフィギュアスケートでオリンピックに、次女は歌手になり紅白に出場と母親の期待に応えて成長する。子供の為なのか母親の希望・欲望なのか迷っていると春男が鋭い指摘、普段のんびりしている夫の言葉が中々芯をついていて存在感が増す。実在の人物であり朝ドラになっていた事を後で知る。

2016/06/14

Tadashi_N

いしだあゆみ誕生の裏には、昭和の猛烈母ちゃんがいた。

2020/11/18

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