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100万回の言い訳

100万回の言い訳

100万回の言い訳

作家
唯川恵
出版社
新潮社
発売日
2003-09-19
ISBN
9784104469024
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100万回の言い訳 / 感想・レビュー

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たくぼん

★★★☆☆もっと、ドロドロしてるのかと思ったけど。。。(苦笑)何か、日常にありそうな、そんな内容。結局は、それぞれの心に思いを残して、日常が過ぎていくのでした、って感じ。こんな終わり方も、いいのかも。そういえば、マンション火災、上階でされたら、浸水被害があるんよなぁ~、気づかなかったなぁ~って改めて感じた。男性目線での思いや行動も、なかなか、リアルですよ。

2013/03/26

tomo

「恋愛すると結婚したくなり、結婚すると恋愛したくなる」ごめんなさい。主人公には共感出来ませんでした。私が経験してないからかもしれないけど(笑)どっちかていうと、志木子ちゃんに共感したかな。子どもを17歳で産んで育てていくことは決して楽なことではない。しかも子どもの父親の伊島の冷酷さが酷すぎる。でもオンナってそういう人に惹かれるのかもしれない。志木子ちゃんには幸せになってもらいたいな。

2013/06/17

kaizen@名古屋de朝活読書会

唐突な火事。 筋は、ほとんどやらせのようなごつごつ感がある。 読後に嫌な思いは残らない。 自分なら結子の方になると思う。志木子の幸せが羨ましい。 そう思わせる書き方ができるところが作者の偉いところ。 脇役のように思わせて、一番鍵となる役割を果たさせる。 母になることが強いことなのだろうか。

2013/02/15

そのぼん

男女関係って難しい…。結婚してからも色々あるんだなぁ、って考えちゃいました。

2011/09/26

桂花

「恋人」と「夫婦」というかたちは全然違うんだということを改めて感じさせられました。でもどちらにおいても、相手への思いやりが大切なんだと思う。

2011/05/19

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