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神たちの誤算

神たちの誤算

神たちの誤算

作家
渡辺由佳里
出版社
新潮社
発売日
2002-10-01
ISBN
9784104470020
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神たちの誤算 / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

不妊治療、妊娠中絶、出生前判断。生殖医療の最先端で、人の命を操りながら日々苦悩する女医・久保田春生は、かつて恋人稲司との子供を堕胎し、金のために卵子を売りに出した。今は犬の散歩を仕事にしているリオと暮らしていたが、結婚はしない。妊婦達が殺される事件が起こる。一方妹夏実は妊娠中だったが、病院で死ぬ。夏実の夫は浮気していた。病院の責任を追求しようとする春生は勤めていた稲司に詰め寄る。同僚モーガンからプロポーズされた春生は、彼に生殖能力がない事を知る。人が神の領域に踏み込むことは許されるのか?

2006/08/25

yosssy

色々な妊婦のストーリーに犯罪もプラス。アメリカとはいえ、かなるシュールな内容だった。

2008/05/31

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